映画に学ぶ

【シン・エヴァンゲリオン感想】極限までの鬱状態から、いかにして立ち直っていくのか。

 

すのうです。

今日は、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」
を見てきたので、感想を書いていこうと思います。
(実は鑑賞はすでに二回目!笑)

この映画、やっぱりとんでもない映画だったんですが、
僕個人が感じたのは「鬱」との関連性でした。

現代の人たちにとって、より身近になってきた
鬱という存在と、そこからどうやって回復していくのか?

この映画ではそこが本当に丁寧に描かれていたので、
その視点で、今日はこの映画を紐解いていきたいと思います。

人生で辛い時期というのは誰しもあると思いますが、
可能であれば、あなたにとってのそんな時を思い出しながら、
読み進めてみていただけたら嬉しいです。

※以下、エヴァンゲリオンシリーズ
全ての微ネタバレを含みます

今作品は何を描いているのか、個人的に感じたこと

今作品、僕個人にとっては、
何か、かなり惹かれるものがありました。

このシンエヴァ、2ヶ月前に一度見にいったんですが、
それから2ヶ月経った今でも、
毎日のように予告や主題歌、音楽などに触れずにはいられなくなってしまい、

エヴァに触れない日が
1日もなかったくらいに惹かれてしまっていました(笑)

 

そんな今作品に、僕が一番惹かれた理由というのは、
極限時状態の鬱からの立ち直りを描いている作品だから
なのかなと思っています。

今作品は、とにかく優しさに包まれたような、
見ていてとても心地よい作品でした。

もちろん、何事も優しいだけではダメなんですが、
それでも優しさや思いやりというものが、僕は好きです。

前作までの軽い振り返り:シンジくんの悲劇5選

事実としては、前作、「破」のラストから「Q」にかけて、
主人公のシンジくんは2度、
個人の私情から人類を滅ぼしかけてしまいました。

(とはいえ、それら全て、シンジくんが
誰かを救おうとした結果だったんですが)

 

加えて前作「Q」でシンジくんは散々な目に遭ってきました。

・ミサトさんたち信頼していた人たちには冷たくあしらわれ
・自分の選択で世界は滅びかけており
・世界と犠牲にしてまで救ったはずの大切な人(綾波)は救えていなかった
・世界を救える!やり直せる!と思ってした行動は最悪中の最悪の結果を生み出し

・ありのままの自分を受け入れてくれた
たった一人の友達(カヲルくん)は目の前で無残な死を遂げる

そんなこんなで、前作「Q 」では何も解決しないままに
ただただ全編鬱ムービーだったわけですが、、
(それでも嫌いとかではなく、
とても革新的な映画だと思うんですが!)

この映画には、現代人の憂鬱を晴らす力がある

今作の始まり、シンジくんは、
極限までのうつ状態からはじまります。

一人で食事を取ることもままならず、
寝るか、吐くか、涙を流すかしかできないほどの状態。

そこからシンジくんは、どう立ち直っていくのか?

 

ところで、現代の人たちにとって、こういった鬱というのは
誰しも馴染みがないとはいえない状態になってきました。

かくいう僕自身も、過去には鬱に悩まされることもありました。

そこで、この映画から、
鬱状態から奪回するヒントを得られるのではないか?
と、ふと思った次第です。

この映画では、鬱状態から
いかにして元に回復していくのか、その回復の過程を、
じっくりかけて、丁寧に丁寧に描いてくれているんですね。

 

それを聞いて、もしかしたら、
エヴァといえば、ロボットアニメでガンガンバトルするアニメ、
のようなイメージがある方もいるかもしれません。

でも今作では、冒頭、主人公のシンジが
鬱状態から回復していく、”第三村”での描写が、
上映時間160分のうち、(多分)一時間近く取られています。

 

もちろん、冒頭の冒頭と、後半のバトル描写も圧巻でしたが、
人の優しさや心模様も、繊細に丁寧に描いてくれる。

だからこそ僕も、この映画のそこが好きで
不思議と惹かれる何かがありました。

だから、この映画は特に、人生のドン底を経験した人、
鬱状態を経験した人に、見て欲しい思いがあります。

人との関わりで、時に傷ついた経験がある方は、
主人公シンジの回復までの過程を見て、
必ず、何かしら心動かされるものがあるはずです。

 

【公式】『現在のエヴァンゲリオン』より

※エヴァンゲリオンの新劇場版シリーズ3作品は
おさらいしてからみないと、わけわかめになっちゃうと思いますが、
どうしてもという場合は、それなしでも
超一級のエンタメ作品として、雰囲気は楽しめると思います!

シンジくんには見守ってくれる皆がいた、では現実の僕らには?

 

現代人って、鬱に馴染みがある方って、
結構多いんじゃないかなって思います。

これを読んでくれているあなたも、
そんな時期があったかもしれないし、
今がそういう時期だよっていう方もいるかもしれません。

人は、鬱状態になると
誰とも話したくないし、動きたくない、
やるべきことをやらなきゃやらなきゃと思っても、
「体、動け!!」と念じても、
体は動いてくれなくなってしまいます。

ずっと何もしないでいたい、
このまま殻にこもって現実逃避していたい、と思ってしまう。

 

でも、無常にも時は過ぎ去っていくんですよね。
そして、それが嫌で嫌で仕方ない。

いつもそういう自分が嫌で仕方なくて、
将来はどうなるんだろうと不安が募るばかり、みたいな。

僕も以前、そんなふうに、
ときどき鬱のようになることがありました。

でもこの映画は、そんな自分の鬱になっていた経験を、
甘やかすでもなく、叱咤激励するでもなく、
ただ見守ってくれるような、
そんな安らぎと癒しを与えてくれるように感じました。

 

それを象徴するような描写であり、
シンジくんが回復へ向かう大きなターニングポイントとなったのが、
綾波(そっくりさん)との対話シーンです。

二度も世界をぶっ壊しかけてしまい、
罪悪感に狩られ続けているシンジくんは、
それでも優しくしてくれる皆に対する想いを、
そっくりさん綾波にぶつけます。

 

シンジ「なんでみんな、こんなに優しいんだよ..ッ!」

そっくりさん綾波「みんな、碇くんが好きだから」

「ハッ..!!..グゥッ..フぅぅッ.. orz 」(シンジくん号泣)

 

このシーンをターニングポイントとして、
寝るか吐くか涙を流すかしかできなかったシンジくんが、

やっと自分の足で立てるようになって、
人とコミュニケーションを取れるまでに回復していきました。

 

この映画において、第三村の皆は、
これまでシンジくんが、”選ばれてしまった者”として、

「エヴァに乗る」
その務めをガムシャラに果たそうとしていたのを知っていました。

そして何より、そっくりさん綾波のいうように、
皆、そんなシンジくんが好きだから、
頑張りや苦しさ、葛藤を認めていたから、
ただ見守って、優しくしてくれていました。

その結果、シンジくんは極限の鬱状態から回復することができた。

 

でも、これが僕らの生きる現実だったら?

 

自分の殻にこもって部屋に引きこもっていても、
誰も慰めてはくれないし、
誰かが手を取ってくれることもありません。
(そういう縁に囲まれていれば別ですが!)

それどころか「甘えるな」と言われてしまうかもしれません。

 

でもこの映画は、そんな全ての人へ、
第三村の皆から、シンジくんやそっくりさん綾波へかける言葉を通して、

「あなたの背負う苦しみは私にはわからないかもしれない。
だけど、ただこうして見守っている」

と、優しく見守ってくれているような感じがするのです。

だからたとえ、周りにそうやって気にかけてくれる人がいなくとも、
この映画がある限り、誰に何を言われたって、
あなたの存在は肯定され続けていく。

(もはやこの映画がなくたって、関係ないのかもしれません)

もはや言葉にできそうにないんですが、
これが神がかってるってやつでしょうか、笑

【公式】『現在のエヴァンゲリオン』より

あなたがここにいる意味を。理由はいらない!

劇場版とは別の、エヴァンゲリオンの
TVアニメシリーズのラスト、シンジくんは、
「僕は、ここにいてもいいのかもしれない」

ということに、他者という存在を通して気づくことができて、
物語は終わりを迎えます。

それと同じように、この映画を見ていると、
「自分もここにいていいんだ!存在していて良いんだ!」
と、”無条件に”思えるような気がしてくるんですね。

第三村の皆が、シンジを受け入れてくれたようにです。

それくらい、人の優しさというものを
丁寧に丁寧に描いてくれていて、
映画を観ているこちらにも、それを味あわせてくれるる作品でした。

【公式】『現在のエヴァンゲリオン』より

第三村でのあのような描写ができたのは、
それは紛れもなく、この「エヴァンゲリオン」という
途方もなく大きくなりすぎた存在と、
25年にも渡って向き合ってきた制作陣の方々だからこそ、

伝えられるメッセージなのかなと、そう思いました。

 

この「シン・エヴァンゲリオン」というこの優しい映画が、
そして「エヴァンゲリオン」という
現代の神話ともいうべきストーリーが、

届くべき人に届いて欲しいなという
思いとともに、今日はここで終わります。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

P.S.

↑この特典の冊子、まだもらえました!
なんかもう本編じゃ考えられなくらい平和で最高でした!笑

あと一回、観に行きたいですね、、!

 

P.S.2.
今日は、突然のお誘いをただけたので、
悪ノリでDasiさん(@Dasi19860705)
と一緒に映画観に行かせてもらいました、笑

場所的に、意外と近くに住んでいるたんですが、
わざわざ40分かけて、車でこっちまできてくれるという
大人のイケメンぶりを発揮してくれました。
帰りも車で送ってくれて、安定のイケメンぶりぶりでした。

結婚して欲しいです!(?!)

 

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